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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. まぼろしの市街戦 《ネタバレ》 時の経過についていけなくなっていた。全体は寓話仕立てであり、もう少しいけるとおもっていたが、だめだった。ブニュエルのように不条理劇までいくとそうでもないのだが。イラク戦争などの中東の戦争を知った中では、あまりにも牧歌的な戦争描写がのんびりしすぎている。[映画館(字幕)] 4点(2019-04-15 10:01:40) 2. フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ 《ネタバレ》 生まれて初めて見た映画で、トラウマになった映画。両怪獣とも、見た目が気持ち悪い。そして、人食シーン。[映画館(邦画)] 6点(2019-02-02 18:03:20) 3. キングコング対ゴジラ 《ネタバレ》 怪獣界の二大スターの競演。予想通り決着はつかず、欲求不満。映画じたいは、少し古めかしい。[映画館(邦画)] 6点(2019-02-02 18:00:45) 4. 沈黙(1963) 《ネタバレ》 ダークな雰囲気のある映画。体調が悪い時に見たので、印象は悪い。でも、何かあると思わせる映画。[映画館(字幕)] 6点(2019-02-02 00:36:06) 5. 処女の泉 《ネタバレ》 宗教的、民俗的、神話的なストーリー。絵が綺麗なため、北欧の神秘的ムードと併せて、鑑賞に耐えられる映画。ラストはちょっと受け入れがたい。[映画館(字幕)] 7点(2019-02-02 00:33:10) 6. 妻は告白する 《ネタバレ》 「女の小箱」を見るまでは、増田+若尾の個人的最高傑作。若尾さん、綺麗で凄みもあり、最強。小沢栄太郎の演技が懐かしくもあり、良い。[映画館(邦画)] 8点(2019-02-01 15:52:08) 7. 「女の小箱」より 夫が見た 《ネタバレ》 見終わって、凄いと思えたモダンホラー。早すぎた佳作。最初は、田宮のスタイリッシュな悪さに引き込まれたが、後半、岸田・若尾の魅力に参った。若尾の途中から、だんだんと豹変する怖さ。そして、ラストの岸田のスプラッター演技。凄い。[映画館(邦画)] 9点(2019-02-01 15:46:10) 8. 卍(1964) 《ネタバレ》 不思議な不気味な味のあるコメディ。若尾さんのヌードは、明らかにダミーとわかる体。岸田今日子の妖艶さが画面から滲み出ている。[映画館(邦画)] 7点(2019-02-01 15:42:20) 9. 刺青(1966) 《ネタバレ》 衣装がとても素敵。若尾さんも綺麗。でも、映画はいまいち。[映画館(邦画)] 5点(2019-01-31 23:01:23) 10. 盲獣 《ネタバレ》 変な映画。魔子と船越の怪演。凄い美術。でも、乗れなかった。[映画館(邦画)] 6点(2019-01-31 22:56:41) 11. 冒険者たち(1967) 《ネタバレ》 男と女と男のラブストーリー。悲劇的な結末へ向かって進んでいくメロドラマ。[映画館(字幕)] 7点(2019-01-30 23:14:28) 12. 太陽がいっぱい 《ネタバレ》 これは青春映画の傑作。若者の狂気にみちた映画。これが成立するのは、悪魔的魅力に満ちたドロンの存在。ゲイ映画でもあるらしいのだが、そこはわからない。でも、通底にある不穏な雰囲気はわかる。そして、衝撃のラスト。でも、原作は生き延びるリプリー。この方が怖い。[映画館(字幕)] 10点(2019-01-30 23:12:17) 13. 裸のキッス 《ネタバレ》 何と言っても、冒頭のシークエンスの破壊力。娼婦がいきなり、暴力装置になって、それもスキンヘッドで、すごい。ここだけで、心を掴まれる。そして、テーマの近代性。傑作。[映画館(字幕)] 9点(2019-01-30 22:56:36) 14. いつも2人で 《ネタバレ》 熟女になったヘップバーン。男と女の道行。夫婦の物語。ストーリーは面白いが、心に刺さる程ではない。[映画館(字幕)] 6点(2019-01-30 22:10:27) 15. 座頭市物語 《ネタバレ》 勝新の座頭市で一番良い。その後の出しゃばった座頭市でないのがよい。そして、天知茂。いい役者である。あと、万里さんのセクシー。[映画館(邦画)] 8点(2019-01-29 22:03:48) 16. 眠狂四郎 勝負 《ネタバレ》 この作品の狂四郎はニヒルでない。その点で、減点。加藤老人とのバディもの。ユーモアはある。藤村さんよし。[映画館(邦画)] 6点(2019-01-29 22:00:31) 17. 安珍と清姫 《ネタバレ》 雷蔵と文子の夢の共演。映画は珍品?ストーリーは普通。[映画館(邦画)] 6点(2019-01-28 23:02:58) 18. ある殺し屋 《ネタバレ》 これは良い。雷蔵のニヒルな味が、現代劇でも炸裂。そして、野川由美子。可愛いくて、おきゃんで良い。でも、一番の収穫は、成田の喜劇的演技。抜群。後の松田優作の探偵物語の演技の萌芽。[映画館(邦画)] 9点(2019-01-28 23:00:33) 19. ハスラー 《ネタバレ》 モノクロの雰囲気のある男匂いのする映画。ニューマンが、良い。[映画館(字幕)] 8点(2019-01-28 22:54:03) 20. ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ! 《ネタバレ》 セミドキュメンタリー風の映画。曲はもちろん、ロックンロール時代のビートルズ。良い。才気ばしった演出。そして、ヘリコプター。[映画館(字幕)] 9点(2019-01-28 22:36:44)
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