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プロフィール |
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171 |
性別 |
男性 |
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ござらぬ |
自己紹介 |
映画好きのおじさんです。 劇場のほか、ブルーレイやDVD、インターネットで、主に洋画を字幕で鑑賞します。 好きなジャンルは、SF、アクション、冒険もの、報復もの、スパイもの、犯罪もの、アドベンチャー、ファンタジー、ミステリー といったところ 苦手なジャンルは、残酷なシーンがある映画、ラブロマンス、ミュージカル
ネット映画は、dTV、Hulu、U-NEXT、Netflixといろいろ試して、今はAmazon Prime Videoに落ち着きました。 |
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1. 恐怖の報酬【オリジナル完全版】
《ネタバレ》 レンタル店の新作コーナーで見かけて視聴
1977年の作品が、何で今頃?
‥‥と調べてみると、権利関係の事情でこれまでDVD化されなかったとの事でした。
いや、なかなかの佳作ですね。
他の方も言われていますが、まだCGなど皆無の時代
危険を伴う撮影が多かった事と思います。
何と言ってもクライマックスは、豪雨の中で増水したヨレヨレのつり橋を渡るシーンですね。
ニトロで巨木を破壊するシーンも見応えが有りました。
ただ、個人的には前半部分がやや長すぎた感が有ります。[DVD(字幕)] 6点(2019-11-02 13:04:38)《改行有》
2. レット・イット・ビー
《ネタバレ》 高校1年の時の映画です。
当時、この映画は時期を変え、映画館を変えて、幾度も上映されていましたから、多分10回位は観たと思います。
この映画、どうしても解散前夜の暗いイメージが付きまといます。
それにしても、音楽はとても素晴らしいものでした。
ポールが歌う「ベサメムーチョ」や「アイブ・ガット・ア・フィーリング」の歌唱力の凄さには圧倒されましたし、ジョンの「ドント・レット・ミー・ダウン」は、彼らしい哀愁を感じました。
ジョンとジョージの「ユーブ・リアリィ・ガット・ホールド・オン・ミー」
恐らく思い付きで歌い始めたのでしょう。演奏はひどく雑‥‥でも良かったですねぇ。
ただ、ジョージとリンゴは、どうしてもジョンとポールに遠慮がちの様に見えました。
特にジョージは、同じシンガーソングライターとして、ジョンとポールに対して劣等感が有ったようにも思います。
作曲能力や歌唱力については二人に及ばないし、ギターの演奏力もそれほどのモノではなく、親友のクラプトンの方が遥かに上手いし‥‥
個人的には、ジョンのファンなのですが、映画はポール中心でした。
既に、ジョンの心の中でビートルズの活動自体が惰性になり、負担になっていたのでしょうか。
ポール中心に作られたこの映画が、解散の原因の一つになったような気がします。
それにしても、チョコチョコ出て来るヨーコの存在が、鬱陶しかったです。
通常の映画としての評点という訳ではなく、一人のファンの視点として9点を付けました。[映画館(字幕)] 9点(2019-07-21 01:06:15)(良:1票) 《改行有》
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