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1. アメリ
アメリは周りの人を幸せにする。
そして、アメリ自身も不器用故、回り道をして幸せになっていく。
男性には百回観ても100%の理解をする事が不可能だが、
多くの女性の支持を得ているのは共感を産み出している部分が多いからだろう。
フランス映画の展開が苦手な人にはやや苦のある二時間かもしれないが、
おしゃれな作品に仕上がっている上、映像美にあふれている作品だと思う。
無論、パリは美しいだけの街ではないが。
フランス映画はクセがある。
しかしながら、ユーモアが多分に含まれていてこれはこれとして私は好きである。
文化、街並みに触れるのも楽しい。
それ以上のなにかを理解できる様に他の作品にも触れていきたい。[インターネット(字幕)] 6点(2020-05-22 01:40:46)《改行有》
2. ドリームハウス
《ネタバレ》 1時間30分という尺もちょうど良く、オチの部分もわかりやすい為、見終わった後はスッキリ感のある作品。
ジャケットのイメージから冒頭からシャイニングをイメージして鑑賞したが、
この映画はホラーではなくサスペンスである。
編集者の主人公は会社を早期リタイアし、郊外の住宅で家族との幸せな時間に人生を費やす事を決める。
そんなドリームハウスだが、実は5年前に一家殺人のあった家である事を知り、そこから悲劇が起きていくというストーリー。
様々な展開を予想しながら観たが、いささかハートウォーミングな結末となった。
途中、いきなり(髪型が)ジェームズボンドになってからは、
悪い奴にしか見えなくなったが、それは展開の変化とベタベタ頭(シャワーを浴びた方が良い)を表したかったのだろうと思う。[インターネット(字幕)] 7点(2020-05-21 02:10:46)《改行有》
3. ヘイトフル・エイト
《ネタバレ》 最後に生き残るのは誰か?
監督がタランティーノということは、、、
今回も殺し合いです。
山奥の小屋(服飾店)で、ならず者8人が殺し合うという筋書き。
キャストには、サミュエルはじめお馴染みの俳優たちが出演している。
冒頭の1時間はカットできる部分が多々あったと思うが、後半の内容は同監督らしく楽しめる内容であった。
「血が大好きな」監督の為、女性ファンの方が少ないと思われるが、シリアスな展開の中にも笑える部分が沢山ある巧妙さを楽しんで他の作品も鑑賞していきたい。[インターネット(字幕)] 7点(2020-05-19 12:43:24)(良:1票) 《改行有》
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