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1. キネマの神様
BSプレミアムでの視聴。
「キネマの天地」同様に、山田洋次監督の往年のキネマ愛を感じさせる良作。
ただ、ダメ老人に成り下がったゴウの再生、栄光といったカタルシスまでは感じられず。
原作は読んでないが、本来の志村けんが演じたとしても「東村山音頭」がチョイスされていたのだろうか?
彼への追悼の気持ちでジュリーにこれを歌わせたとしたら、それはそれで感慨深い。
当時の大スター女優を演じた北川景子、ゆりあんレトリィバァのネタの「昭和の女優の喋り方」を彷彿とさせた演技はお見事。
園子さん、大スターなのにとても優しくてイイ人なんだけど、ラストのシーンでは死神に見えてしまった・・・[CS・衛星(邦画)] 7点(2023-04-01 09:35:51)《改行有》
2. ウエスト・サイド・ストーリー(2021)
《ネタバレ》 前作の熱狂的マニアというわけでもないので、今作は十分満足した。
トニーはタッパではかなり上回ってるとは言え、プロボクサー設定のベルナルドをボコボコにするのはちょっと強すぎるんじゃね?
ベルナルドはチャキリスのような長身ではなかったところが、リアルなヒスパニックらしくて良かったかな。
マリアの歌は迫真力はあったものの、声質はあまり好みでは無かった。
それにしても、マリアは知念里奈の顔が、トニーはMattのスッピン顔(見たことないけど)が頭をよぎってしまいました。[映画館(字幕)] 9点(2022-02-15 19:30:07)(良:1票) 《改行有》
3. 新解釈・三國志
壮大なコント、としか言いようがありません。[地上波(邦画)] 4点(2022-01-26 16:08:39)
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