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タイトル名 |
スウィート・ノベンバー |
レビュワー |
ねるとんさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2003-06-30 10:58:26 |
変更日時 |
2003-06-30 10:58:26 |
レビュー内容 |
サラて傲慢で罪作りな女。終始そのイメージが離れなかった。一月なら後腐れなくキレイに別れられる、そんな考えでネルソンを11月の彼にして、思いがけず自分も彼も本気になってしまって。許せないのが、『私を忘れないで』のセリフ。なんつー女。最後まで自分の人生を美しく終わらせる事にしか固執してない。そりゃ、貴方はいいよ。忘れて欲しくない気持ちも分かる。けど、残されたネルソンはどないすんの。あんたとの想い出を一生引きずって行かなくてはいかないじゃない。ネルソンが寂しい時、アンタとのこと思い出して泣いてしまう位辛い時、あんたは化けて出て来て慰める根性はあるの。。っと、すっごい腹立たしく思えた。せめてネルソンの気持ちを組んで、看病させてあげるくらいのサラの譲歩が欲しかった。サラの去り方もあまりに美しく描き過ぎて、やり切れない。ネルソンの去り方が哀愁を一層帯びていて、切な過ぎる。全てにおいて恋愛をキレイにまとめすぎようとしていて、いただけない |
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