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タイトル名 |
空の大怪獣ラドン |
レビュワー |
ぐるぐるさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-11-14 14:29:07 |
変更日時 |
2005-11-14 14:29:07 |
レビュー内容 |
これを含めて、この頃の日本の怪獣映画が、妙な生々しさを漂わせているのは、恐らく「戦争」の記憶が生々しく残っていたからなんじゃないかな。きっと当時この作品を観た人の多くは、ラドン来襲を「空襲」のメタファーとして感じ取ったのだろう・・・てな事を、ボーっとした頭で考えながら観ました。あと、欧米の多くの怪獣・モンスターものと違って、ラドンが単純な「悪者」みたく描かれていない(ラストはちょっと泣けた)のにも好感が持てました。んー、「ゴジラ」一作目が「横綱」だとすると、この作品は「名大関」って感じですね。 |
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