みんなのシネマレビュー
SUPER8/スーパーエイト(2011) - あろえりーなさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 SUPER8/スーパーエイト(2011)
レビュワー あろえりーなさん
点数 6点
投稿日時 2011-12-15 21:13:35
変更日時 2011-12-15 21:16:22
レビュー内容
主人公の少年は、まさしく監督のJ・J・エイブラムスその人なんでしょう。彼の世代は、ビデオカメラじゃなく「スーパー8」という8ミリのカメラが主流だったので、その当時の映画少年達はみんなこのスーパー8で自主映画を作っていたそうな。エイブラムスは子供のときからすでにスピルバーグとは顔なじみだったそうで、この作品も「未知との遭遇」や「E・T」をはじめとしたスピルバーグ作品の影響が色濃い。子供の頃から映画少年だったエイブラムスが、自分の尊敬する巨匠に向けて作ったある種のオマージュ作品とでもいえましょう。見どころはと言うと、やはり列車事故のシーンでしょうか。これでもかというほど派手で勢いのある列車事故シーンは、まさにエイブラムスらしさを感じる。それから、みんな素人で固めた子供達の、手あかの付いてない演技。町の人たちもみんな素人さんで、そういう芝居がかってない雰囲気が作品全体のリアルさを高めていると思う。逆に不満なところは、そもそもエイリアンが全く可愛げのない風貌で、一切の感情移入を許さない点と、「親との不仲」→「最後には和解」の流れがあまりに淡白で、まるでとってつけたみたいな紋切り型でしかない点。そのせいで、ラストの綺麗で美しい雰囲気も、前述したスピルバーグ作品と比べるとどうしても感動的に薄いなと感じてしまう。
あろえりーな さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-12ヴァチカンのエクソシスト66.60点
2024-05-06貞子DX55.80点
2024-05-06ある閉ざされた雪の山荘で54.83点
2024-05-01黄龍の村65.66点
2024-04-2465 シックスティ・ファイブ54.40点
2024-04-14女子高生に殺されたい56.25点
2024-04-10ジョン・ウィック:コンセクエンス76.89点
2024-03-31グランツーリスモ86.68点
2024-03-31ドミノ(2023)56.57点
2024-02-25キングダム 運命の炎66.40点
SUPER8/スーパーエイト(2011)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS