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スチームボーイ STEAM BOY - あろえりーなさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 スチームボーイ STEAM BOY
レビュワー あろえりーなさん
点数 6点
投稿日時 2004-07-21 02:08:01
変更日時 2004-07-21 02:10:29
レビュー内容
多くのファンはおそらく「AKIRA」的なものを求めて観に行くんじゃないでしょうか。でもそもそも「AKIRA」とは違うものを作ろうってやったわけで、(確かにマシンやアクションは盛りだくさんだけど)そういうのを求めて観に行った人はたぶん落胆すると思う。だから比較じゃなくてこれはこれで別物として見てほしい。話がつまらないという意見がありますが、そもそも大友さんのシナリオに話の面白さなんて求めてはいけません。いや、とは言うものの、やっぱり各キャラクターの心情に対しては、終始違和感がありました。いや、そんなものを求めてはいけません!彼らは単なる駒の一つ一つなのです!(と、自分に言い聞かせてみる)。僕も一人の大友ファンとして、主人公同様なかなか葛藤しながら見たんですから(笑)。視覚的イメージ、このイメージっていうものは、宙に浮き空を飛ぶものです。だけどストーリーっていうものは、地に足をつけてじっと考えるものです。よく、映像だけの映画は話がつまらない、と言われるのは、このイメージとストーリーの相反する要素のせいです。だからなかなかこの両者はうまいこと結婚しないものです。この二つが共にせめぎあって出来るのが映画作品。大友さんの映画は他の多くのアニメの監督同様、イメージ先行型でしょう。だから大衆的観点からすると先走った観客おいてけぼりの作品になりがちです。だけどそこから生じるズレ、微妙な違和感に魅力を感じたらその作品の、作者のファンになるんですよね。ここら辺うまいこと言葉にしにくいんですが、、、、。あ、あとカメラの動きがなかなかエレガントでしたね。ああいうダイナミズムさも大友さんの魅力の一つかな。
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