|
タイトル名 |
ビルマの竪琴(1956) |
レビュワー |
オオカミさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2003-11-18 18:56:38 |
変更日時 |
2003-11-18 18:56:38 |
レビュー内容 |
大人の童話ですよね。僧形の水島が彷徨する足元には白骨が累々と続く。死んだ方も悲劇だけれど、生き残って彼らを供養すると決心した彼の胸中や如何に。オープニングの船の上、三國連太郎がとても若いですが、ああいう大らかな部隊が帝国陸軍にもいたのでしょうか?歌が人の心を和ませるというのはあるのでしょう。軍歌などではなく、「埴生の宿」というのがいいよね。心にジーンと響く反戦映画だと思います。 |
|
オオカミ さんの 最近のクチコミ・感想
ビルマの竪琴(1956)のレビュー一覧を見る
|