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タイトル名 |
レオン(1994) |
レビュワー |
オオカミさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2003-11-20 06:44:11 |
変更日時 |
2004-06-03 23:56:15 |
レビュー内容 |
牛乳を飲む孤独なスナイパーのジャン・レノが、少女を守るために、最後は命を懸けるのは泣かされます。ナタリー・ポートマンがレオンの雇い主に軽くあしらわれるラストは虚しさを感じますね。憎々しげなゲイリー・オールドマンも好演だけど、クライマックスでジャン・レノが彼に手榴弾の(抜いた)ピンを渡すシーンは、ハッとさせられて、同時に虚しさ爆発です。 <2004年6月3日追記>ところで、前半のマチルダ一家惨殺シーンで、オールドマンが盛んに「ベートーベンがどうのこうの」と言うんだけど、同じ年(1994年)に「不滅の恋/ベートーヴェン」でベートーベン役をやっていたことを考えると、あの音楽家が薬中でイカれた感じがして楽しいですね。 どうせだったら、BGMでガンガンに「レオノーレ第3番」でもかければ好かったのにね。 |
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