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タイトル名 |
さびしんぼう |
レビュワー |
ボビーさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-10-23 12:48:56 |
変更日時 |
2005-10-23 20:09:16 |
レビュー内容 |
父親が映画の中で唯一語る言葉の中に「好きな人の寂しさも喜びも全て好きになれ」というセリフがあった。あれは父親だからこそ言えるセリフであり、父でこそ説得力のあるセリフだと思う。思春期の一人の青年の周りで巻き起こるファンタジー。「息子はいつだって母親に恋してるものよ」最後の母親の言葉がこの映画の全てを象徴している。でも僕は母親に恋をしているのだろうか?想像するとちょっと吐き気がする。この映画を十代のうちに観ることができてぼくは幸せ者だ。 |
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