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タイトル名 |
ビルマの竪琴(1956) |
レビュワー |
奥州亭三景さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2001-11-29 19:02:41 |
変更日時 |
2001-11-29 19:02:41 |
レビュー内容 |
実はカラー版よりもこっちの方があたしは好きだったりします。何がカラー版との違いは役者の迫力と色。どちらも役者は上手いのですが、こちらの方が水島の葛藤する姿が鬼気迫るものがあるし、井上隊長のなんとしても全員日本に帰らせたいという思いがあふれてます。逆に見えないのが色、カラー版の製作のきっかけがあの時の思いを色で出したいという監督の思いからだそうで、見たときドキッとしました。あの大地の赤はちょっと忘れられない色でした。 |
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