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タイトル名 |
勝手にしやがれ |
レビュワー |
へちょちょさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2002-12-31 15:52:05 |
変更日時 |
2002-12-31 15:52:05 |
レビュー内容 |
所謂「ヌーヴェル・ヴァーグ」の嚆矢となったジャン・リュック・ゴダールの長編第1作。それまでの仏映画の文法を敢えて意図的に逸脱させまくった斬新な映像&ストーリーは今なお新鮮。アメリカン・ニューシネマへの影響も大いに感じさせるインパクト。と、マァその歴史的意義は充分評価しますが、個人的にどうもゴダールは…正直苦手なモンで。コレと次作「気狂いピエロ」までは何とか観たんですが…。このヒト、自分が撮りたいという欲望に忠実過ぎて、観客に見せられるクオリティに仕上げるプロ意識ってヤツを余り感じられず、その後は何か敬遠気味ですね。相性が悪いのかも…。 |
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