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大列車強盗(1903) - へちょちょさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 大列車強盗(1903)
レビュワー へちょちょさん
点数 10点
投稿日時 2003-12-16 01:57:37
変更日時 2003-12-16 01:57:37
レビュー内容
百年も前に製作されたこの僅か8分のモノクロ映像を「何だぁ?こりゃ」「音がしねーよ」「ふっる~!てか、もう終わりかよ!呆気ね~」「ラストのおっさんがこっちに向かって銃をズドン!ってそれで怖がらせてる積もりかよ、プ」と一刀両断するのは簡単かもしれません。しかし、リュミエール兄弟の”キネマトグラフ”やトーマス・エジソンの”映写機”だけでは時代の徒花となっていたやもしれない「映画」というものを”大衆娯楽”へと導いた本作の計り知れない功績を、我々映画ファンは永遠に忘れる訳にはいかないでしょう。極端な話、本作なかりせば我々は「映画ファン」なる共通認識用語すら持てずに、本サイトで日夜投稿することもありえなかった…かもしれないのです。もちろん好みは人それぞれでしょうが、歴史的意義すら認めず「つまらん」と断ずるのなら、ソレは偉大な先達へのリスペクトを余りに欠いた軽挙と言うより外ない!というのが私の個人的な気持ちです。ラストシーンに銃声を聞き、ハッと驚く或いは悲鳴をあげる純粋さを当時の観客と分かち合うのが不可能なのが残念ですが。無の状態から創造(クリエイト)する凄まじいポテンシャルを本作の中に感じ取れるか否か?観る者の感性が試される瞬間と言えます。
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