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木枯し紋次郎 関わりござんせん - 鱗歌さんのレビュー
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タイトル名 木枯し紋次郎 関わりござんせん
レビュワー 鱗歌さん
点数 8点
投稿日時 2019-02-12 21:05:06
変更日時 2019-02-12 21:05:06
レビュー内容
木枯し紋次郎と言えば中村敦夫、中村敦夫と言えば木枯し紋次郎。
と言いたいところなんですけどね・・・映画版なので菅原文太です、ハイ。
で、とうとう作品のサブタイトルにおいてまでも「関わりござんせん」と主張する紋次郎なワケですが、「関わり」から逃れることは決してできないのが、彼の運命。ここでも、2つの大きな関わりを持つことになって、一つは、たまたま命を救った田中邦衛と関わり。そしてもう一つは、生き別れの姉との再会。この姉を演じているのが、市原悦子なんですが、いやもう、これがホントにスゴいキャラなんですね。まずもって、ブサイク(笑)。言動もガサツ。で、それがかえって、これまでの遊女としての幸薄い半生を感じさせるものがあり、哀れを誘うんですね。まあ、付き合いたくないタイプですけどね。
で、そういった関わりに絡めとられるように、紋次郎の運命も、争いの中へと巻き込まれてゆく。長回しを多用した桑畑での死闘。そして、紋次郎にはこの世に安住の地など存在しないことが示唆されて映画は終わりを迎えます。実に虚無的なラストに、ため息が出ます。
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