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ボーダー(1982) - 鱗歌さんのレビュー
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タイトル名 ボーダー(1982)
レビュワー 鱗歌さん
点数 8点
投稿日時 2019-11-17 12:59:32
変更日時 2019-11-17 12:59:32
レビュー内容
国境警備隊のオハナシ。なぜ国境を守らないといけないかというと、メキシコから麻薬を持ち込むけしからんヤツがいるから、というケースもあるにはあるんですけれども、生活のためにやむを得ず国境破りをする貧しい人々が、そこにいて。
一方のアメリカ側から見れば、ここは辺境の地。主人公の奥さんは、都落ちの勢いもあってか、ベッドだのプールだのとプチ贅沢を始めて、主人公をいらだたせる。庭でのパーティでは、主人公だけがバーベキューの準備をさせられて、これもイライラ。いやまあ、「贅沢の限り」というワケじゃあない、ちょっとした浪費なんですけれども、国境の向こうでは貧しい生活がある一方でこのプチ贅沢。砂埃にまみれた田舎町における、微妙な対比が、ちょっと切なくもあるのですが。
例によって例のごとく、この辺境の地では辺境ならではの腐敗があり、ますます、何のための国境警備なのか、という思いにとらわれてしまう中で、誘拐事件が発生し、主人公がついに立ち上がるクライマックス。
社会派っぽい内容なので、あまり荒唐無稽なアクションは楽しめませんが、それでも、舞台が舞台だからか、それともウォーレン・オーツが例のウォーレンオーツ顔で登場するせいか、少し西部劇の趣きも無くは無く、作品の魅力になっています。
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