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許されざる者(1960) - 鱗歌さんのレビュー
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タイトル名 許されざる者(1960)
レビュワー 鱗歌さん
点数 7点
投稿日時 2004-02-15 12:13:43
変更日時 2004-02-15 12:13:43
レビュー内容
なかなか異色の西部劇。とある平和な一家。バート・ランカスターもバリバリに爽やかだ。しかし、不気味な男の登場と共に、一家に暗い影が。妹オードリー・ヘプバーンは実は先住民の血が流れているらしいのだ・・・むむ。「氷点」みたいだなア。しかしこちらは、娘を虐める話ではなく、取り合いする話です。何しろオードリーだからな、ウン、気持ちはよく判るぞ。背景にある原罪意識、これは氷点と共通のテーマでもありましょう。ひっぱりだこのオードリーは、故無く選択を迫られる訳で、運命とは残酷なものであります。さてさて、見所はカイオワ族が襲ってくるシーン、やはり一軒家に閉じこもって多数の敵と戦うシチュエーションは、たまらんのう、うふふ。しかしカイオワ族の攻撃パターンが、はっきり言ってよくわからん。真剣に襲えっての。というわけで、アクションシーンが見所だったり、見所でなかったりするのが、ジョン・ヒューストンの良い所でもあり悪いところでもあるんでしょう(どっちだよ!)。ラストは、無難と言えば無難、後味が悪いと言えば後味が悪い。文芸作品と娯楽作品の境界で妥協してしまった憾みはありますが、当時としてはこの辺が限界だったのかも知れません(じゃあ現在はその限界は無くなったのか?)。
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