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DEATH NOTE デスノート(2006) - キムリンさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 DEATH NOTE デスノート(2006)
レビュワー キムリンさん
点数 6点
投稿日時 2006-10-28 19:02:11
変更日時 2006-10-28 19:02:11
レビュー内容
知人が勧めるのでテレビでじっくり見させてもらいました。誰でも思いつきそうなプロットですけど、あまりの単純な発想の為にこれまで誰も使わなかったという逆説的なプロットの勝利と言えるかもしれません。娯楽作品としてはテンポも良くて結構楽しめました。藤原君は相変わらずの何とも言えない味のあるクールな演技でした。エルについては、称賛する人が多いようなので、どんな奇人変人が出てくるのかと思ったら、多少変わり者のオタク少年程度に感じました(ちゃんと服着てるし、食べ物もジャンクだけどマトモなもの食べてるし)。殺される犯罪者たちも憎憎しさがあんまり感じられないのは、作った人達が皆さんまともな人達で、常識の枠を越えられなかったということでしょうか。2時間前後の映画という時間の制限の中では、法の無力さを痛感してデスノートを使うようになる過程や、最初は懲悪的だったライト君が次第に自分に邪魔な人間を殺すように心が変化する過程の描写が不十分なのはしょうがないとしても、このお話の最大の問題は、警察は心臓麻痺で次々と犯罪者が死んでも、絶対に殺人事件として捜査はしないだろうという点です(なんせ彼らは明確な殺人が起きるまでは、強迫されようがストーカーされようが、助けちゃくれない組織ですから)。そもそも警察は何を根拠にライトを捕まえようとしているのだろうか?(実際に手を下すのではなく、人を呪い殺すだけでは殺人には問われない、というのが現行法のはずですけど)。
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