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タイトル名 |
レナードの朝 |
レビュワー |
キリコさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2003-06-01 16:35:46 |
変更日時 |
2003-06-01 16:35:46 |
レビュー内容 |
原作も読みましたが作者のオリバー・サックスはデニーロの演技について「まるで彼が発作を起こしてしまったのではないかと心配した」と言っている。専門家がそう言うくらい真に迫った演技だった。薬の実験台にしただけ・・とか批判もあるようだが、博士は患者のためによかれと精一杯尽くした。映画の中でもDRは自分のしたことが果たして患者の為になったのかと悩むが、目覚めたとき彼は自分を取り戻し生きることが出来た。私はそれだけでも良かったとおもうが、これは人様ざま。見る人、特に医療関係者にはいろいろな問題提起にもなる映画です。DRのロビンも博士の気持ちをよく表現していると思う。 |
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