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タイトル名 |
パンズ・ラビリンス |
レビュワー |
ポール婆宝勉(わいけー)さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-04-29 14:14:03 |
変更日時 |
2008-04-29 14:14:03 |
レビュー内容 |
最近のファンタジー映画にはない、ダークかつグロテスクな世界観が印象的でした。全体的な物語として、残酷な現実で空想に生きるヒロインがラストでその空想に満たされながら最期を迎える、という点で、やはり俺もダンサー・イン・ザ・ダークを思い出しましたね。見る人によってハッピーエンドともバッドエンドとも取れるラストもまたしかり(ちなみに俺は前者のように感じました)ラストで王国が映し出されるシーンは美しかったですね。全編どことなくダークな映像で描かれる現実世界との対比が面白かったです。ただ、それ以外でのファンタジー・シーンが予想よりも地味だったのが残念。あの王国のような美しさが全体的に欲しかったです。 |
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