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リロ&スティッチ(2002) - ちゃかさんのレビュー
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タイトル名 リロ&スティッチ(2002)
レビュワー ちゃかさん
点数 7点
投稿日時 2025-06-26 14:57:23
変更日時 2025-06-26 14:57:23
レビュー内容
「子供向け」の皮をかぶった「子育て世代向け」作品だった。ディズニーよ、親にも寄り添うぞって姿勢が見え見えだぞ(笑)。
まさに子育て教本。赤ちゃんはみんなこんなもん、破壊王。親や兄弟、周りの大人たちと関わることで社会性が生まれ、大自然やいい音楽や、小さな動物なんかと触れ合う事で豊かな心が育つ。
本作は「性悪説」を採用している。「性善説」ではない。生まれた瞬間から破壊プログラムを搭載された存在のスティッチ。感情も倫理もほぼ無い。悪がいかに善になるか、悪をいかに善に導くか、これが世の仕組みとなる。
この作品を観て、子どもたちはスティッチかわいい!となり、子育て世代が見たら勇気をもらえる。私も子育て中にこのような映画を鑑賞する余裕があったら良かったのに、と思うと同時に、今この作品の意義を受け取ることが出来たのは、年月の積み重ねあってこそであろう。
我が子としてこの世に生まれた子どもを、「いい子に育てる」という使命感ももちろんあっていいが、その前に「共に育っていく」という視点が温かい。
スティッチを見守る保護者はたくさんいた。元々は適役のエイリアン二人や、児童福祉局(実はCIA)のバブルスなど、最終的にみんなが保護者の内の一人になっていくのが良かった。
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