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タイトル名 |
きみに読む物語 |
レビュワー |
sayzinさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2005-06-12 00:10:29 |
変更日時 |
2005-06-12 00:10:29 |
レビュー内容 |
何故「きみに読む物語」を現在の二人に似てない役者が演じたのか。それは妻が自分達の「物語」を忘れてるからです。妻が思い出した後、二人の若い頃の写真を「わざわざ」提示して、「物語」を「歴史」に変換したのは巧い演出でした。そして、「物語」を書いたのが妻の方だという点が本作最大の感動ポイント。しかしこれ、ストーリーのバランスが少し悪いと思う。主題はあくまでも現在の二人にある筈なのに、過去の話の方がメインになっちゃってます。それに、二人一緒に旅立ってしまうのも、余りにもクサい展開だったので、私は逆に泣けませんでした、6点献上。 |
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