|
タイトル名 |
息子の部屋 |
レビュワー |
sayzinさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2002-07-25 19:16:54 |
変更日時 |
2002-07-25 19:16:54 |
レビュー内容 |
鑑賞のタイミングが相前後してしまいましたが、ほぼ「イン・ザ・ベッドルーム」と同じ作り。息子を亡くした家族の悲しみと喪失感、そして自責の念と共に頭をもたげてしまう伴侶への非難。神父が宣う運命論も空虚なら、「あの時こうしていたら…」と考えるのも空虚。私は、手紙の女の子に彼氏がいたからこそ、そして旅をしていたからこそ家族は癒されたんだと思う。家族と同じように悲しんでるだけの子だったら、ただ悲しみに追い打ちをかけるだけ。確かに心の隙間は絶対に埋められない。それでも前に進まなきゃいけないんです、6点献上。 |
|
sayzin さんの 最近のクチコミ・感想
息子の部屋のレビュー一覧を見る
|