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タイトル名 |
ロード・トゥ・パーディション |
レビュワー |
sayzinさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2003-12-29 21:56:19 |
変更日時 |
2003-12-29 21:56:19 |
レビュー内容 |
名作は作ろうと思って作れる物ではありません。この映画、「何が何でも名作にしてやろう」と、全員の肩に力が入り過ぎてたんだと思う。トム・ハンクスは終始眉間に皺を寄せて「演技してます」って感じだし、ジュード・ロウに至っては余計な醜男メイクで、「僕、こんな役も出来るんです」と、アカデミー助演男優賞狙ってたのがミエミエ。パースペクティヴとシンメトリーにこだわったサム・メンデスの演出も、キューブリックを模倣した様に感じるだけで、とてもこの映画に貢献したとは思えない。「子連れ狼」が元ネタらしいですけど、物語にも引き込まれるものがありませんでした、5点献上。 |
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