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タイトル名 |
連合艦隊 |
レビュワー |
はむじんさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2002-12-18 22:33:12 |
変更日時 |
2002-12-18 22:33:12 |
レビュー内容 |
戦後の、特に高度成長時代以降の日本の戦争映画としてはなかなかのでき。出演者一人一人の描写が丁寧で好感が持てました。20分の1の大和の爆破シーンは製作者に悪いのですが、模型の爆発(笑)です。でもなぜか悲しかった。心が痛んだ気分でした。ちなみに戦後の世代の若い役者が演技するわけですが、ぎりぎりの所で迫真の鬼気迫る演技ができてましたけど、今現在の若者がやってももうダメでしょうね。どんな若者が出演しても、「現代の香」が漂ってきちゃって白けるでしょうね。1995年頃に散々作られた「戦後50周年映画」をいくつか観ましたが、役者の演技以前に雰囲気が現代風でもうダメだとはっきり感じました。その意味で「連合艦隊」はもしかしたら最後の観賞に堪えられる日本の戦争映画かも。。。それはそれで寂しいですね。 |
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