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ベンジャミン・バトン/数奇な人生 - としべいさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ベンジャミン・バトン/数奇な人生
レビュワー としべいさん
点数 9点
投稿日時 2009-02-09 08:28:09
変更日時 2009-02-09 08:28:09
レビュー内容
久々に良い映画にめぐり合いました。これが、私の第一印象でした。冒頭に出てくる映画会社のイニシャル(ワーナー、コロンビア)が何かがパラパラと落ちてモザイクのように出来上がっていく。それが何かは見て発見してください。この、始まりから何か他とは違うぞ!と感じさせられました。バトンが生れ落ち、息をひきとるまで他の人と違っていたのは年老いて生まれ赤ん坊で死んでいったということだけでした。愛され、恋をして、子をもうけ、そして愛する人の腕の中で息をひきとる。なんら普通の人と変わらない人生でした。そして愛は残された子に引き継がれまた繰り返される。死んでいったバトンの実の母も、そんな思いを最愛の生れ落ちたバトンに託したのでしょう。淡々と進む展開になぜかぐいぐい引き込まれずにはいられないそんな作品でした。ちょうどフォレストガンプを見たときと同じ感覚をもちました。最後のシーンには、はち鳥が飛び立ち、ガンプの羽を思い起こさせますね。何かを得、何かを失い。失意のどん底に落ちようとも前を向いてひたむきに生きる。それが重要であると言っているのでしょう。若返ったバトンがピアノ教室の入り口に立ち、明かりが彼の顔を照らすと、なんとあの若かりしころの惚れ惚れするほどの2枚目ブラッドピットが現われます。それだけでもファンには必見かと。
人を愛する気持ち。大切なものをきずかい守る気持ち。それは永遠にもっていなければいけない。また受け継がれていかなければいけない。なんの変哲もない日々だとしても心に自分で言い聞かせました。
ところで冒頭のパラパラ落ちてたのは何かって ボタンですよ...Button Button
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