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タイトル名 |
情婦 |
レビュワー |
次郎丸三郎さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2017-01-10 20:14:18 |
変更日時 |
2017-01-10 20:14:18 |
レビュー内容 |
モノクロという共通点もあるからか、『十二人の怒れる男』と同じ「良いものを見せてもらった!」という第一印象です。とにかくウィルフリッド卿のどっしりした演技が頼もしい。この人が主役なら、がっかりさせられることはないだろうと思えました。作品は開始後ちょっとした掛け合いの後すぐに法廷シーンへ移り、どんどん引き込まれ、先を見たくなります。弁護側・検察側それぞれに有力な証言が出て振り回された末の判決、そしてどんでん返し、更に一ひねりしてのエンディング。最後まで楽しめました。 |
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