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タイトル名 |
陪審員2番 |
レビュワー |
次郎丸三郎さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2025-06-15 23:01:08 |
変更日時 |
2025-06-15 23:01:08 |
レビュー内容 |
ひき逃げなどという大それた犯罪ではないですが、あるやらかしがあって、もしかして自分の仕業じゃないかと気付く(しかし記憶があいまいで確信は持てない)。何も知らない仲間と調査を進めていくと、これはもう自分以外犯人は考えられない。今自己申告すべきか、せざるべきか?という経験が誰しもあるのではないかと思います。これはそういう作品です。素直に隠蔽していれば良かったのに、下手に容疑者の犯罪に疑いをはさむなど正義感を発揮して、かえって自分の首を絞めてしまう・・・リアルです。結果的にあのラストですが、某別作品では主人公が真実に気付いた人を脅迫して口を封じることで逃げ延びることになり、観ていてモヤっとしました。個人的には傷つく人が出ようが、この作品の方がすっきりしましたね。 |
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