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タイトル名 |
レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード |
レビュワー |
エージェント スミスさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-07-28 18:02:41 |
変更日時 |
2004-08-02 11:08:25 |
レビュー内容 |
アントニオ・バンデラス、ジョニー・デップ、ウィレム・デフォー、ミッキー・ロークと汗臭(略)豪華なキャストに加え、スタイリッシュでかっこいい予告編に公開前まで俺のこの映画に対する期待はかなり大きかったです。でも・・・公開してからはあまり良い評判は聞けず、今日観るまで期待が心配に切り替わったままでした。しかし、実際鑑賞してみると悪くは無かった。いや、むしろ十分合格範囲でした。「エル・マリアッチ」シリーズ前2作と比べて金が掛かっているためか、アクションが予告編どおりダイナミック。前作と同じくお馴染みのギター銃にかっこよすぎる弾の装填シーン。ロドリゲスならではのアクション演出がよく表れていたと思います。確かにアクションは悪くなかったんだが、ストーリーがゴチャゴチャしすぎてるのとバンデラス以外のキャストはもう少し何とかならなかったのかと疑問に思います。ジョニデもデフォーもロークも別に彼らじゃなくてもよかったのでは?彼ら俳優それぞれの持ち味が全く活かされてなく、「ただそこに居るだけ」みたいな感じになっていると思いましたね。さらにそれぞれのキャラも「存在感」は確かに有るものの「存在価値」がヒジョーに薄かった。ジョニデ演じるサンズは別に居ても居なくても物語自体に大して差し支えなかったんじゃ?それと最後にデフォー演じる悪玉殺すシーンも妙にあっさりしていて興奮できずに消化不良。えー色々言いましたが、とりあえず楽しめる事は楽しめるって事で7点で。最後に1つ、ギター欲しくなりました(笑) |
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