|
タイトル名 |
街の灯(1931) |
レビュワー |
アイカワさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2003-04-03 12:25:54 |
変更日時 |
2004-02-01 18:48:20 |
レビュー内容 |
もう、放浪者と花売りが出会うシーンだけで切なくなってしまう。このシーンのカメラの見事さにも驚く。冒頭の、スピーチ~像のお披露目シーン、それからボクシングのシーンは、チャップリンのコントの中でも一、二を争うおかしさ。そしてラスト近く、花を差し出す少女とためらいがちに手を差し伸べるチャーリー、あまりに離れてしまった二人を暗示するようで、悲しい。珠玉の笑いと見事な脚本が組合わさった、最高の映画。「10点」でも足りない、「★★!10点!★★」くらいの映画。 |
|
アイカワ さんの 最近のクチコミ・感想
街の灯(1931)のレビュー一覧を見る
|