みんなのシネマレビュー
ガメラ2  レギオン襲来 - ぶくぶくさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ガメラ2  レギオン襲来
レビュワー ぶくぶくさん
点数 10点
投稿日時 2005-03-27 13:06:20
変更日時 2005-03-27 13:06:20
レビュー内容
脚本・伊藤和典さんの怪獣と自衛隊に対する溢れんばかりの愛情が散りばめられていて、前作以上に「観たかった怪獣映画」の要素がてんこ盛りな快作です。水野美紀がこんなに男前の女優だったことを発見させてくれた点も大変嬉しい。仙台でレギオンとの戦いで満身創痍になりながらも種子発射を防ぐべく草体へと向かうガメラと退却する自衛隊のジープがすれ違うところでジープの窓から見上げるようなショットなどしびれます。永島敏行が「あとは我々に任せてください」と水野美紀を送り出すシーンで名残惜しそうな水野美紀が「ご武運を」と別れを告げたときに惚れ惚れするような敬礼で応えるところや、「我々の火力は無限ではない」(この台詞もしぶい)とガメラ支援をためらっていた師団長がガメラの行動がレギオン阻止だと確信したとき「全火力を巨大レギオンの頭部に集中、ガメラを援護せよ」命ずるときの高揚感など、たまりませんぜ。吹越満が水野美紀の家(薬局)に訪ねてくるところ。先客(永島敏行)がいて残念そうな吹越、「パワーバランス」と小悪魔的でさえある水野、困惑気味の永島、娘の二階の部屋へ二人の男がいることが気になってしょうがない父親(ベンガル)が階段から二階の様子を窺おうとしているのを服の裾を引っ張って止めている母親(角替和枝)、いやいやなんて素敵な怪獣映画でしょう。
ぶくぶく さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2007-07-16プライベート・ソルジャー<TVM>97.94点
2007-06-19レマゲン鉄橋96.93点
2007-06-19スパイダーズ13.03点
2005-04-17ミスター・ノーボディ96.40点
2005-04-17ローリング・サンダー(1977)97.71点
2005-04-17真田幸村の謀略75.10点
2005-04-17EM EMBALMING/エンバーミング23.00点
2005-04-17催眠73.53点
2005-04-16スウィングガールズ86.21点
2005-04-13箪笥75.55点
ガメラ2  レギオン襲来のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS