みんなのシネマレビュー
ブロウ - Copperfieldさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ブロウ
レビュワー Copperfieldさん
点数 2点
投稿日時 2003-09-27 09:35:40
変更日時 2004-06-28 20:58:42
レビュー内容
ユングがアメリカに持ち込んだ麻薬によってどれだけの人間が死んだのかと思うと感情移入できない。「麻薬をやって死ぬのは本人の責任でユングは関係ないでしょ」と言う人は甘い。幻覚・幻聴障害をもつ麻薬常習者が引き起こす殺人等の凶悪犯罪によって無関係の人たち(それも決して少なくない)が巻き添えになることが問題なのだ。そのユングは今では改心して平穏な生活を送っている。それを甘いルックスの俳優が演じていると麻薬に対する認識そのものが薄れそうで怖い。もしジョニー・デップ以外の俳優が演じていたら多分誰も主人公に同情していないと思う。少年時代の家庭環境がどうあれ麻薬は重大な犯罪である。ドン・コルレオーネは決して麻薬には手を出さなかった。これがフィクションなら僕もここまでムキにならないのだが実話をベースにしているから問題である。あと思ったのはジョニー・デップって最後まで美意識というか格好良さをかなぐり捨てることができない俳優だということ。それが彼のこだわりでありファンにとってはたまらなく魅力的なのだろうが、僕はなぜか鼻につくのである。0点や1点ではどうにも極端すぎるので2点にします。
Copperfield さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2007-02-03座頭市(2003)46.60点
2007-01-05レッド・ドラゴン(2002)66.59点
2007-01-05ハンニバル(2001)45.57点
2006-06-10インディ・ジョーンズ/最後の聖戦97.19点
2006-02-04チャーリーとチョコレート工場56.50点
2006-01-21ホテル・ルワンダ07.66点
2005-12-31ヴェニスの商人85.96点
2005-12-31キング・コング(2005)76.93点
2005-09-18ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月25.26点
2005-05-28Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)56.54点
ブロウのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS