|
タイトル名 |
シークレット ウインドウ |
レビュワー |
鉄腕麗人さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-09-18 03:10:17 |
変更日時 |
2009-06-16 13:03:00 |
レビュー内容 |
物語の“タネ”とすれば、確かによくあるものかもしれないし、こういうジャンルの映画を見慣れている人であれば、割と容易に予測がつくストーリーかもしれない。 でも、この映画は、同じような“タネ”を持った数多の作品と違う味わいを持っていると思う。そう、それはやはり、“ジョニー・デップの堪能”だ。もう分かりきったことであるが、彼の役者としての表現力の凄まじさには、ほんとに感服する。“真相”に支配された彼の表情の豹変ぶりに、リアルに背筋が凍りそうだった。 映画として全体的に丹念に作られているし、もし主演がジョニー・デップでなくても、ある程度は見れる映画に仕上がっているとは思う。しかし、この映画の主演がジョニー・デップであったことを、ラッキーに思う。 コーンにかぶりつく口元が、脳裏に焼き付く。 |
|
鉄腕麗人 さんの 最近のクチコミ・感想
シークレット ウインドウのレビュー一覧を見る
|