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パーフェクト・ゲッタウェイ - 花守湖さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 パーフェクト・ゲッタウェイ
レビュワー 花守湖さん
点数 9点
投稿日時 2011-04-03 21:36:14
変更日時 2011-04-03 21:36:14
レビュー内容
ぎゃああ!お、面白いっ。犯人が途中で分かった人がいるみたいだけど・・もしかして天才ぢゃないですか??ワタシはさっぱりわかりませんでしたね。えぇ見事に騙されましたとも!気持ちよく騙されました。だってそうぢゃありませんか、映画のパッケージでミラが必死で逃げるシーンがあるぢゃないですか?あれでもうイチコロで騙されませんでしたか?「絶世の美女、犯人に狙われる!」 そんな感じでしょう?おそらく世界で最も華麗に走ると言われているカール・ルイスのように腕を振上げて逃げるミラの映像を見せられて、ワタシは最初からバリバリに先入観を植え付けられてしまいました。まさに監督の思う壺。ミラファンの私はこう思った。「ミラは逃げているけど、どうせ最後に犯人を倒して勝つよ、正義は勝つ!」おまえは小学生か、というぐらいに無邪気に勝手にストーリーを予想して悦に入っていた。それなのにである、あのスター俳優のミラを追い抜いて、主役になってしまう女性がいるなんて誰が思うでしょうか?しかも肉屋のバイトで、動物の死体を解体する厚化粧の女がですよ?彼女が突然善人になって、ミラから主役を奪い取るなんてそれだけで衝撃的だ。悪人だと思われている人間が善人だった、もしくは善人だと思われていた人間が悪人だったという話はドンデン返しものにはよくあるオチですが、主役だと思われていたスター俳優がじつはスペシャルゲストよろしく脇役だった!この事実に驚かずにはいられないのだ。しかもミラと言えば、ゾンビと戦うアリスのイメージが強く、世界最強の女性として君臨している女傑である。そんな彼女が肉屋のバイト女と戦って苦戦しているという事実に、背筋に鳥はだがたった。ミラが悪役だと分かってもどうしても信じたくないというジレンマ、しかもミラが弱い!ふつうの女みたいに!そういう許し難い事実に対して、知らず知らずにうちに悔し涙が・・。しかし最後に強引にミラを善人にしてしまったことに感謝したい。なにかよく分からない物語だったが、こういう映画を楽しめた自分を褒めたい!ワタシの幼い感性にバンザイ!ついでにミラ、バンザイ!

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2014-10-18永遠の016.27点
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