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タイトル名 |
交渉人 真下正義 |
レビュワー |
六爺さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-05-21 14:31:07 |
変更日時 |
2005-05-21 14:31:07 |
レビュー内容 |
なんだか大変な事件が起こっているんだっ!感が、ヒシヒシと伝わってきて盛り上がれた、日本映画としては面白い映画だと思う。【以後、完全にネタバレなので見てない人は読まない方がいいです・・・私が思うにこの映画の大きな特徴として犯人よりも暴走する電車を敵役として扱った点だと思う、真下は犯人と戦っているのではなくあくまで電車と戦っている、としたかったんじゃないか?と考えると、銃撃戦で止まる電車や、一度も姿を見せない犯人なども納得する。残念なのは犯人という要素を完全に切り離すのは無理があったのか、終盤の展開が電車というコンセプトと反れてしまった点だと思う、「結局電車いらんやん!」みたいな事。とは言うものの、そういう他の映画にない事をやった点では評価するし、地下鉄マンがカッコよかったし、寺島進もいい味だしてたし、「改札封鎖できません~」とかクスっと来る所もあり、面白い映画だった。】 |
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