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火垂るの墓(1988) - six-coinさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 火垂るの墓(1988)
レビュワー six-coinさん
点数 6点
投稿日時 2005-08-08 19:16:13
変更日時 2005-08-08 19:16:13
レビュー内容
アニメーションであればこそ表現できる手法を(防空壕での蛍のシーン等)効果的に用いてあるのが印象的。純情な高校生の頃は授業の時間に見せられたこの映画を真に受け、「あのオバサン殴りたくなったよ」と呟いてたヤツもいたっけ。別にこの映画には涙しないが、妹が死んだからとて兄の行動も身勝手と批判する気にはならない。身を寄せた親戚のおばさんも、兄妹が出て行くときに「ほな、気をつけてなぁ」と、別に心配する素振りも見せなかった。兄にしてみれば、未熟な年で兄なりに選んだ精一杯の選択だったのだから。この映画と「ビルマの竪琴」を見てから、あの「ホーム・スイート・ホーム」が戦争音楽に聴こえて仕方がない。‥‥‥今では毎年TVで放映され、反戦の象徴たるアニメとなってしまったが、この作品だけではなく様々な戦争映画もTVでやってもらいたい。一般民の悲惨な視点の作品だけではなく、郷里を守りたい一念で戦った人々も描いた映画があるだろう。それら全ての人々の尊い犠牲の上に、今の私たちの豊かな生活があることを、もっと私たちは理解し感謝しなければいけない。「戦争は悲惨」「平和は大事」確かに正論だが、それだけを繰り返すだけの薄っぺらな平和論はもう沢山だ。‥‥‥付け加えるなら、サクマドロップ様、いくらこの映画でメジャーになったからって、それに乗っかって商品を販売するのはいかがなものか?ボロ傘さしてヤツれたセッちゃんを背負ったお兄ちゃんがデザインされたドロップ缶を見たときは少々ショックを受けた。リアルすぎてシャレになってない。
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