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タイトル名 |
ハウス/HOUSE(1977) |
レビュワー |
おでんの卵さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2013-04-29 22:11:48 |
変更日時 |
2013-04-29 22:19:10 |
レビュー内容 |
これはすごい! DVD特典のよもやま話によると、ジョーズのような映画を日本で!と始まった映画らしい。 ジョーズを日本で、大林宣彦が撮るとこうなるらしい…。こわい。 なるほど、確かにユニバーサルスタジオのジョーズより、この映画のアトラクションを作った方が面白そうだぞ。もちろんカルト的な面白さだけど…。 カルト的な映画の魅力とはなにか?それは、理解できないところだと思う。大林宣彦映画全般で思うのが、こだわりの場所が普通ではない。なぜそこにこだわったのかわからないが、なにか観ていると引き込まれるところがある。一回観ても分かりにくく、何回か観てみると、ぁぁ…ここ凝ってるな。…なんで?と。 いつまでたってもわからない成長途中の女子高生の頭の中のようなもんだろうか。 なんだかわからない。わからないけどまた観てみたくなる不思議な魅力。 まぁ、わけのわからない映画ではあるから、できるだけ一人で、もしくはいろんな意味で怪奇的な映画に理解のある人といっしょにじっくりと観たい映画。 |
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