|
タイトル名 |
白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々 |
レビュワー |
たかちゃんさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2013-04-06 11:55:34 |
変更日時 |
2013-04-07 19:23:55 |
レビュー内容 |
私も20番目のレビューの方に同感です。日本でも、安保の時の女学生、そして藤村、高野、次元は違うかもしれないけれど似たような形で、ある意味、本人の意思意向とは別に神格化、象徴化された存在がいます。後付けのようで、イマイチ。ドイツの方にはなじみがあるのかもしれないし、かの国の反応がすべてだと思います。それにしても、日本で観るにはあまりにも説明不足で、外国で配給も考えるなら、白バラについて、ドイツを巡る当時の戦況について、もう少し序盤で描かないと!もう寸分の余談も許さない展開で、事実を描いているからわずかの隙もなく作られているのでちょっとエンターテインメントには欠ける印象です。 私にはこの作品を観た限りでは序盤それほど強いブレないものを持っていたように思えませんでした。むしろこの数日の間、逮捕以降に思いを強めて死に急いだように思えて残念に思います。 |
|
たかちゃん さんの 最近のクチコミ・感想
白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々のレビュー一覧を見る
|