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| タイトル名 |
愛しのシバよ帰れ |
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| レビュワー |
The Grey Heronさん |
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| 点数 |
6点 |
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| 投稿日時 |
2022-06-20 09:58:29 |
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| 変更日時 |
2022-06-20 16:16:46 |
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| レビュー内容 |
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「変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる冷静さを、そして両者を識別する知恵を与えたまえ」（ラインホールド・ニーバー）
夫婦の生き様が描かれています。夫はアルコールに依存、妻は亡くした子をシバに重ね合わせ繰り言三昧自堕落な毎日、共に後ろ向きな日々。
間借り人となった太陽の如き明るい女学生マリーに二人の心が揺れ動く。
なかなか見応えある展開でしたが、画面映え皆無なシャーリー・ブース（この年のオスカーは余程の不作だったのか？）とスターのオーラに溢れるバート・ランカスターが親子に見えて興に乗れません。
オレ様具合が苦手なバート・ランカスターですが、本作の好演には拍手。
もどかしさ一杯の惜しい作品でした。 |
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