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タイトル名 |
アンナ・カレニナ(1935) |
レビュワー |
The Grey Heronさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2012-06-02 16:02:32 |
変更日時 |
2012-06-02 16:02:32 |
レビュー内容 |
自分の心に正直であるためなら世間の倫理から外れるのも厭わないと結ばれた二人。重荷を背負うのも代償を払うのも厭わない覚悟がアンナにあったのか疑わしく、ヴロンスキーに至っては覚悟の「か」の字もない青臭い口だけ男でした(この男は何歳の設定だったのか?)アンナの末路に、憐れさを覚える一方で、ラストのヴロンスキーの薄っぺらい台詞を聞くにつけ、選ぶ相手を間違えた自業自得さを感じました。 |
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