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タイトル名 |
ラルフ一世はアメリカン |
レビュワー |
アルメイダさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-07-17 06:56:28 |
変更日時 |
2005-07-17 06:56:28 |
レビュー内容 |
ああ、「スティング」の脚本家が監督さんなんだぁ・・
大逆転劇はお手の物、P・オトゥールが出てなかったら見なかっただろうから、
これもまた掘り出し物の一本と思う。
こんなに面白くてあったかい作品とは知らなかった。
もちろん最初は王室全員感電死というものすごい出だしから、
どう見ても似合わないJ・グットマンの王のコメディについていけなかった。
(彼の作品ではオールウェーズが一番)
でも俳優さんみんなうまい。(オトゥールの映画はうまい役者が多い)
「ミスターアーサー」王室版みたいなんですが、楽曲が向こうが受賞したから上。
執事役(秘書役)は両方うまいんだけれども、主役を食ったという点では向こうがまた上。
まあ向こうは死んじゃったからよけい光ってるし。
ミスターアーサーの評価感想も載せてありますのでどうぞ。
ラストは絶対こちらがいい。
同じようなオチなんだけれどもね、こちらはだって努力したんだもの。
欲張りすぎの感もあるんだけれど、異存はないラストです。
風刺もかなりあるからイギリス人にはどうなんだろうか(笑)
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