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ハチミツとクローバー - あにやん‍🌈さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ハチミツとクローバー
レビュワー あにやん‍🌈さん
点数 4点
投稿日時 2006-11-18 20:11:17
変更日時 2006-11-18 20:11:17
レビュー内容
この映画は原作を知らないせいか、かなり退屈してしまいました。そもそも誰が主役なんでしょう? 群像劇として構成されているようで、けれど複数の人間のモノローグが入るという状態は映画としてはマズいんでないの?と。誰にも心を置いておけずに、あっち見、こっち見で、一体どこがどう重要なのかが全く見えてこない映画。登場人物的にドラマとして見られたのは関めぐみ一人だけで、だけど彼女はポジションとしてはサブみたいな状態ですし。元々物語は、芸術と恋愛、というのが主軸になっていると思うんですよ。ところがその2つの要素がそれぞれにとても半端に描かれていて、学芸会レベルの状態に映ってしまいます。芸術家としての苦悩の世界を描くのであるならば、その個性によって生み出される作品の主張というのがもっとハッキリ描出されていいと思うのですが、ええと、そんなモンですか?みたいな、芸術という名の上に立つレベルのところまで到達していない状態しかスクリーンに投影されません。それじゃ説得力ないんですって。蒼井優があれだけ画面上に登場しながらちっとも生かせていないような状態の勿体ないこと。伊勢谷友介に至っては、ただのヘンな人以外の何者でもない、っていう、どこにみんなに慕われるだけの人格、持ち上げられるだけの才能があるのやら全く不明、みたいな感じ。マンガはただペンで描かれた絵だけで一発で説得力を与えてしまったりしますが、実写となるとそうはいかない、それに代わるだけの説得力ある描写とドラマが必要、この映画はそこを描く努力が全然足らない気がしました。それにしても一番気になったのは、映画が終わって結局何もちゃんとケリ付いてない、ドラマが進展していないとしか思えない事。原作が未完結?
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