みんなのシネマレビュー
ワンダーウーマン - あにやん‍🌈さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ワンダーウーマン
レビュワー あにやん‍🌈さん
点数 8点
投稿日時 2017-08-29 19:52:45
変更日時 2017-08-29 19:52:45
レビュー内容
 ガル・ガドットはかつてイスラエルで兵役に就き、イスラエルのガザ侵攻をツイッターで肯定したのでこの映画を評価すべきではない、というジャーナリストの文章がネット上に存在しておりますが、果たしてそれが正しい事なのかどうか、映画ファンならお分かりですね。このジャーナリストが言っている事はつまり「そんな女の作った料理など食えるか!」であり、それは十分に差別的発言です。演者のイデオロギーがどうであれ、作品は別のものとして語られるべきであり(この映画がイスラエルを讃えるイデオロギーに塗れた映画でもない限り)、リアルと創作とを同一フィールド上で混同してしまう事の愚かさは子供でも判ります。

 一方、ジェームズ・キャメロン監督はこの作品が映画におけるフェミニズムを後退させてしまったと批判しましたが、そもそもジェームズ・キャメロン作品におけるフェミニズムとは『エイリアン2』のリプリー、バスケスや『T2』のサラ・コナーを見れば明らかなように「男こそが上位に存在するものであり、女はそれと同等に扱われていい」と主張しています。彼女達は見事な「男っぷり」を見せます。彼の映画に女性の本来的な上位性を見出す事はできません。

 この映画を、そういうジャーナリストや似非フェミニズムのオモチャにさせてはいけません。スクリーンに映し出されたガル・ガドットのワンダーウーマンは優美である、それだけが、そしてそれこそが真理なのであり、私はただそれを支持する、それだけの事です。
あにやん‍🌈 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-04-12デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章67.00点
2024-04-08ゴーストバスターズ/フローズン・サマー45.25点
2024-04-08オッペンハイマー16.51点
2023-12-03翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜56.21点
2023-12-03ウィッシュ65.66点
2023-11-05ゴジラ-1.077.26点
2023-09-05キングダム 運命の炎66.40点
2023-09-05バービー(2023)86.52点
2023-06-1965 シックスティ・ファイブ54.40点
2023-06-19THE WITCH/魔女 -増殖-55.25点
ワンダーウーマンのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS