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タイトル名 |
交渉人 真下正義 |
レビュワー |
ダブルエイチさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2005-06-21 21:38:00 |
変更日時 |
2005-06-21 21:38:00 |
レビュー内容 |
無人のハイテクマシンが暴走、管制ルームでの行き詰まるやりとり、隠された地下鉄路線、すでに死んでいる犯人。この映画をご覧になった方なら分かると思いますが、どれもこの映画を展開させていく上で重要なファクターです。でもこれ、みーんな劇場版『パトレイバー』ですでに使っているネタ。『踊る』自体がエヴァンゲリオンやパトレイバーに影響されていたのは承知。でもここまであけすけにやられると、正直引きますよ、ドン引き。それとも、『踊る』シリーズはオサレな人しか見ないから、オタク向けのエヴァやパトをパクってもバレないだろうと思っているのかな?その割りには『踊る』シリーズの小ネタ仕込んで、オタクを喜ばせるような演出してるよね。まー、オヤジたちのキャラが立っていたこと(寺島進サイコー)、TV監督にしてはカメラワーク頑張っていたことに免じてこの点数ですが、今後『踊る』シリーズはエンドクレジットに押井守と伊藤和典の名前を入れておいてね。 |
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