みんなのシネマレビュー
組織暴力 兄弟盃 - イニシャルKさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 組織暴力 兄弟盃
レビュワー イニシャルKさん
点数 6点
投稿日時 2019-06-15 22:24:53
変更日時 2019-06-17 22:35:14
レビュー内容
タイトルに「組織暴力」と入っている佐藤純彌監督の映画で、シリーズ第3作目を思わせているが、実際は別物なのか、前2作とは趣を変え、戦後に出会った二人の男(安藤昇、菅原文太)が私設警察を結成し、のし上がっていくさまが描かれている。ヤクザ映画らしい作風になっていて、面白くないことはないのだが、「組織暴力」シリーズにあった社会派的な視点はなりを潜めていて、それが少し物足りない気もしないでもない。それに、舞台となる時代背景を実際の映像で出したりしているが、なにか中途半端に大作感を出そうとしているようで、ダイジェスト感も強くなり、これはいらなかった気がする。安藤昇も菅原文太も存在感がある演技を見せていて、とくに菅原文太は東映で頭角を現し始めたころで、このころから既に菅原文太らしい演技を見せているのが印象的。その菅原文太の相手役を演じているのが野添ひとみだったのは少し意外に感じたが、やはり彼女はこういうヤクザ映画よりはやっぱり大映、増村保造監督の映画でのほうが好きだな。後半の私設警察が結成されてからは暴力描写も凄まじく、見ごたえがあり、ラストもやるせなさが残るのだが、やはり個人的には「組織暴力」シリーズ2本のほうが好みだ。
イニシャルK さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-20フットルース66.53点
2024-04-30ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー66.78点
2024-03-28劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト55.30点
2024-03-18決算!忠臣蔵76.17点
2024-03-10花よりもなほ55.71点
2024-03-03小早川家の秋87.10点
2024-02-18秋日和87.34点
2024-01-28竜とそばかすの姫55.30点
2023-12-07GHOSTBOOK おばけずかん66.40点
2023-11-26BALLAD 名もなき恋のうた55.23点
組織暴力 兄弟盃のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS