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張込み(1958) - 眉山さんのレビュー
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タイトル名 張込み(1958)
レビュワー 眉山さん
点数 7点
投稿日時 2024-08-13 02:03:28
変更日時 2024-08-13 02:06:19
レビュー内容
「砂の器」と同様、前半から中盤にかけては、ひたすら刑事たちの徒労が描かれます。つまり「張込み」がいかに大変な仕事かがわかるわけですが、それは同時に物語が動くようで動かないことを意味します。見ている側もどっと疲れそうですが、なぜかそうはなりません。本筋とは関係ありませんが、日本の地方都市のあまりにも古い街並みや古い旅館、団扇しかない暑そうな夏など、つい郷愁を誘われる映像が多々あるからでしょう。
それに、「七人の侍」で超絶クールな武士を演じた宮口精二が、この作品ではモモヒキ姿で寝転がったり暑がったり。そんなふつうのオッサン姿が魅力的でした。
で、物語はようやく終盤に動きますが、ここから先はむしろ雑な印象があります。追跡はすぐにバレそうな距離だし、一旦見失っても奇跡的に再発見するし、それまで一緒にかんばってきた宮口精二は急に出てこなくなるし。あくまでも「張込み」の様子を描くのが主で、その後の逮捕劇はオマケみたいなものですかね。
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