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レクイエム・フォー・ドリーム - no_the_warさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 レクイエム・フォー・ドリーム
レビュワー no_the_warさん
点数 10点
投稿日時 2005-07-29 01:41:04
変更日時 2005-07-29 01:41:04
レビュー内容
久々に10点。
これまで日本の教育のおかげで、麻薬はゼッタイ、ダメということは学んできました。でもこの映画一本見るだけで簡単に理解できます。
とにかくお母さんが酷い。孤独な老後の生活から、生きがいがテレビと食事になっていく。ある日やってきた息子に希望のかけらを感じ、ダイエットに挑む。・・・もう僕はこの辺で切なくてギブアップしたくなるんですが・・・食事制限するがうまくいかず。ついにドラッグ(本人は普通の薬だと信じているが、)に手を出してしまう。あとは加速度的に廃人になってゆくわけです。
レビューは点数で表現して、ここでは麻薬について考えてみる。ドラッグの怖さは、やめられないとかラリってしまうとか、そんな次元じゃなくて、「死にたくても死ねない」ということなんではないか。幻想にうなされ禁断症状に震えていると、もう死にたいとか死ぬべきだとか思うのではないか。でも、死ぬ前にもう一度しゃぶりたい!というのがでてくるんでしょう。「死にたい!」「自分は要らない物!」「廃人!」って思いこむんだが、やはりイキモノのサガとして、それでも生きたいと思っちゃうんですね。でも、生きる=ドラッグにいつのまにかなってるんでしょう。ドラッグは、イキモノのサガをのっとってしまう、悪魔の薬。うん、悪魔って表現しっくりくるね。
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