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タイトル名 |
正午なり |
レビュワー |
3737さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2011-01-31 22:33:13 |
変更日時 |
2011-01-31 23:30:52 |
レビュー内容 |
まあ見てみるなり。自分は嫌いじゃなかったなり。好きであったなり。70年代の雰囲気ちょうど良い感じに楽しめたなり。殺風景がやたら懐かしくなったなり。 しかし、金田賢一。ご存知、親父はサウスポーで快刀乱麻の大投手だったわけですが、その息子さんなんですが。 しかしながら、その賢一クン、なんとノーマルに右利きなんスね( ←だからなに?) まあ、それはいいとしても、劇中、彼が河原で石投げをするシーンがあんですが、、、なんと肩がへろへろですやん。 ホント、あの金田正一の息子なんかって疑わしくなってしまったし、その辺なんか妙に悲しくなってしまったし、 君ってもしや軟体動物かっ!って思ってしまったし、、 とまあ、そんなことはどーでもよいことなんですが‥ つまりはアレだな。 変態は変態を隠しちゃイケンということだ。変態であるならその変態性をもっとオープンにしておくべきだったっていうことだ。変態のくせして女嫌いを装っちゃイケナイんだということだ。お友達を見習うべきだったということだ。変に欲望隠して寡黙を通してしまってたが為に良からぬ所で下半身が暴走爆発しちゃったということだ。襲われた娘然り、彼本人然り、お気の毒なひとだったということだ。 つまり、なにがよくなかったって理性を抑え切れなかったていう事だ。もうこれは誰にも止められなかったということだ。同じオトコとして少しやるせなすな気分になっちまったということだ。 |
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