みんなのシネマレビュー
ターミナル - しまうまさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ターミナル
レビュワー しまうまさん
点数 6点
投稿日時 2005-01-07 17:51:11
変更日時 2005-01-07 17:53:47
レビュー内容
某深夜番組で自腹コーナーの女性陣が号泣していたのを見て期待して行ったが、途中で何度もあくびが出た。何というかなあ…スピルバーグとハンクスの黄金コンビで見せる「人情ドラマ」の職人芸のあざとさにちょっと辟易というか…。それに、ビクターは最初の方では「フォレストガンプ」の主人公のように言動が幼稚で、まるで心身に障害がある男性みたいに見える。「無垢」とか「善良」と「幼稚」は別のものだろう…。大事に抱えていたピーナツ缶の「秘密」は音楽好きの私の胸にはグッと来た。だけど、あれだけの困難を乗り越える動機としては普通の人には分かりにくいだろう。ビクターを含め、空港に集う「いい人」も「悪い人」もかなりステレオタイプな感じだ(あるワイドショーでデイブ・スペクターが「JFK空港にあんな親切な人は絶対にいない」と断言していたが)。スピルバーグとハンクスのコンビでやる映画にしては、登場人物の深みみたいなものに欠ける気がする。良い脚本の不足は今のハリウッドで相当に深刻な事態なんだろうと思った。良かったのはキャサリン・ゼタ・ジョーンズ。この人、なぜか「ごつい(きつい)お姉さん」という役どころしか思い浮かばないけど、別人みたいに線の細い、きれいな女の人をうまく演じていた。
しまうま さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2008-08-09ハプニング35.07点
2007-08-10トランスフォーマー65.71点
2007-05-02バベル55.41点
2006-10-15レディ・イン・ザ・ウォーター45.19点
2006-07-05カーズ66.89点
2006-05-28迷い婚 -全ての迷える女性たちへ-65.42点
2006-05-21ダ・ヴィンチ・コード65.05点
2006-04-16ナイト・ウォッチ(2004)74.68点
2006-04-16ウォーク・ザ・ライン/君につづく道86.00点
2006-04-09ブロークバック・マウンテン86.88点
ターミナルのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS