みんなのシネマレビュー
オーバードライヴ(2004) - しまうまさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 オーバードライヴ(2004)
レビュワー しまうまさん
点数 1点
投稿日時 2004-11-06 15:48:06
変更日時 2004-11-06 15:48:06
レビュー内容
ロックギタリストが津軽三味線に魅入られ、演奏でバトルする…「クロスロード」みたいなお話を想像して見に行った。でも、この映画、音楽とそれに魅入られた人にまつわるお話なのに、三味線という弦楽器だけでなく、根本的に「音楽」という存在自体に対する敬意みたいなものが欠けている気がする。ひどいのは主人公と対決する悪魔の(?)三味線弾きの扱いよう。あの役の人はどうやら有名な本物のプロらしい。そんな人にあんなヘンテコなメイクまでさせて、道化にする必要があったのだろうか。所々に出てくる狂言回し役のような歌うおネエちゃんや挿入されるアニメーションも意味不明で見ている側の集中力をそぐ。ベタなギャグも滑りまくっていた。主人公が津軽三味線に引き込まれる動機も不純だし、あんな適当な練習でギタリストの運指が短期間に三味線に適応できるのかな。ただし、悪魔の三味線弾きをはじめ、演奏の技は本物。それだけに、世界に誇れる日本の弦楽器の神髄をもっと見せてほしかった。リスペクトした上で、それをコメディで扱うなら「スクールオブロック」や「クロスロード」みたいな肩の凝らない音楽映画になったと思うが、この作品はただ茶化しているだけに思えた。見ていて不愉快にすら感じた。
しまうま さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2008-08-09ハプニング35.07点
2007-08-10トランスフォーマー65.71点
2007-05-02バベル55.41点
2006-10-15レディ・イン・ザ・ウォーター45.19点
2006-07-05カーズ66.89点
2006-05-28迷い婚 -全ての迷える女性たちへ-65.42点
2006-05-21ダ・ヴィンチ・コード65.05点
2006-04-16ナイト・ウォッチ(2004)74.68点
2006-04-16ウォーク・ザ・ライン/君につづく道86.00点
2006-04-09ブロークバック・マウンテン86.88点
オーバードライヴ(2004)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS